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ポケモン対戦初心者用の記事


ヨミ: ポケモンタイセンショシンシャヨウノキジ
掲示板をミル!
404カキコ!

※「ニンテンドーWi-Fiコネクション」終了に伴い、記事内容を第6世代向けに一新しました。
第5世代については、こちらを参照してください。(リビジョン記事に飛びます。)


ポケモンXYポケモンORASを買ってクリア
Wi-Fiランダムマッチに手を出したはいいものの全く勝てないというそこのアナタ
新人トレーナーであるアナタも、この記事さえ読めば、きっと勝てるようになる!!

・・・といいなぁ

初心者向け この記事は新人トレーナー向けです。
既に廃人の方は何も得るものがいと思われるので、
厳選孵化作業を続行してください。

この記事ではWi-Fiランダムマッチにおける「シングルバトル」の3vs3を扱っています。
またストーリー部分をクリアし、ポケモンの基礎知識(技・タイプ・相性など)を理解していることを前提としています。

※自分のパーティへのアドバイス等が欲しければ、この記事下部の掲示板で質問してみるのもいいでしょう。
優しい人が気まぐれに答えてくれるかもしれません。


ポケモン対人戦の現状


クリアしたし、対人戦でもやってみるか!の一軍ポケモンたちでボッコボコにしてやるよww
…上のような方は、まず全面的に認識をめましょう。

現状、Wi-Fiランダムマッチは「ポケモンを相当やり込んでいるプレイヤー」の独壇場となっています。
彼らの大半はポケモンユーザメイン層である(と思われる)小中学生ではなく、いわゆる「大きいお友達」であり、相応の戦略と経験を持ったガチプレイヤーです。
何の予備知識もないまま突っ込んでしまうと、フルボッコにされて涙目になるでしょう。


なぜ勝てない?


に、2つの要因が考えられます。

それでは、それぞれの要因について順番に説明します。


大前提「強いポケモンと弱いポケモン」


種類以上いるポケモンは、残念ながら「強いポケモン」と「弱いポケモン」の格差が存在します。
ここで言う「強い」「弱い」とは、ステータスの基準となる「種族値」に着しています。
おおよその安として、80普通60以下は低い、100以上は高い、と見てください。
種族値の詳しい説明は「種族値」の記事を参照)

種族値の差

例として、タイプが同じ「ドラゴン・地面」のガブリアスフライゴン種族値較します。

 HP  こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ
ガブリアス 108 130 95 80 85 102
フライゴン 80 100 80 80 80 100

単純に種族値だけを較すると、フライゴンは「とくこう」の種族値以外が全てガブリアスに劣っています。つまり、ステータス上ではフライゴンより、ガブリアスの方が「強い」ということです。
特性や覚える技が異なるので、実際の対戦においてフライゴンガブリアスより「弱い」とは一概に言えませんが、基本ステータスの時点で格差がある、というのはやはり非常に大きいのです。

種族値によるポケモンの特徴

また、種族値はそのポケモンの特徴も表します。

 HP  こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ
シャンデラ 60 55 90 145 90 80
ヒヒダルマ 105 140 55 30 55 95
クイタラン 85 97 66 105 66 65

シャンデラは全ポケモン中でも屈の「とくこう」を持ち、「だいもんじ」「オーバーヒート」などを使わせると非常に強です。素さや耐久も及第レベルはあります。
ヒヒダルマは「こうげき」が高く、種族値140から繰り出す「フレアドライブ」は非常に強です。防御面は脆いですが、素さが較的高いため先制して殴ることが出来ます。
一方クイタランは「こうげき」「とくこう」がやや高めですが、それ以外に突出したステータスはありません。また素さ・防御面ともに心許ないため、先制され何も出来ずに倒されてしまいがちです。

このように、ポケモン種族値によって「得意不得意」といった特徴がある程度存在しています。
シャンデラは長所である高い「とくこう」を伸ばすように育て、ヒヒダルマは「こうげき」を伸ばすように育てれば、バトルで圧倒的な火力を発揮できます。しかし、クイタランは「こうげき」「とくこう」を伸ばしてもシャンデラヒヒダルマには及ばない上に、その他に突出したステータスがないため、どうしても器用貧乏ポケモンになりやすいのです。

突出したステータスなど、特徴のあるポケモンは役割も明確なので、初心者~上級者まで幅広く使われています。一方、立った特徴がない器用貧乏ポケモンは、初心者にはあまりオススメできません。
経験豊富なプレイヤーなら技術でカバーしそれを活かすことも可でしょうが、初心者は手を出さない方が難です。

俗に「厨ポケ」「強ポケ」と呼ばれるポケモンたちは総合的にステータス(≒種族値)が高く覚える技も優秀なため、初心者でもそこそこの勝率を挙げることが可です。このポケモンたちをサポートに回せば、多少クセがあったり器用貧乏であっても、あなたのお気に入りのポケモンを活躍させることができるかもしれません。
逆に、ポケモンを極めた人ですら運用が難しいポケモンたちは「不遇ポケモン」にまとめられています。

しかし、ここでカリン名言を思い出すべきでしょう。

つよい ポケモン
よわい ポケモン
そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら
すきな ポケモン
かてるように がんばるべき

ストーリー用ポケモンと対人戦用ポケモンの違い


「わざ」が違う!

ストーリー攻略用のポケモンは「かいりき」や「そらをとぶ」など冒険に役立つ秘伝技や、「リーフブレード」や「かえんほうしゃ」など命中率が高く(100%)、技の威がある程度あり(7090)、PPが多い技(10~20)を覚えさせることが多いでしょう。
一方「ハイドポンプ」や「かみなり」など高威110~)だが命中率が不安定で(~90%PPが少ない技(5~10)や、「オーバーヒート」や「だいばくはつ」などリスクデメリットのある技、そして攻撃技以外はあまり使われない傾向にあります。

しかし、それはあくまで「ストーリー攻略では」の話。
対人戦ではとにかく「相手を倒し勝つこと」が最大の的なので、寧ろこういった高威力技は積極的に使用してきますし、厄介な補助技も併せて使用してきます。
さらに、タマゴ孵化で覚えられる「タマゴ技」や、バトルポイントを使って覚えさせる「教え技」なども広く使われています。通常のレベルアップわざマシンで覚える技だけでは苦戦必至でしょう。

「とくせい」が違う!

ポケモンには様々な「とくせい」があり、その効果も多種多様です。
例えば、マリルリの特性は通常「あついしぼう(相手の炎技と氷技の威を半減)」と「ちからもち(物理攻撃技の威2倍)」があります。マリルリをアタッカーとして活躍させる場合「ちからもち」の方が有用だと分かると思います。

また、ゲッコウガの特性は通常なら「げきりゅう」ですが、対戦環境では特性「へんげんじざい」のゲッコウガがよく使われています。「ちょっと待て、今までが使ってきたゲッコウガは「げきりゅう」だし、「へんげんじざい」なんて聞いたことないぞ…?」と思われた方もいるでしょう。
「へんげんじざい」はゲッコウガの「隠れ特性夢特性)」であり、入手するには少し手間がかかるのです。
XYならキナンティにあるフレンドサファリで、ORASでは「図鑑ナビ」を使うことで、夢特性ポケモンが出現します。また「群れバトル」でも稀に夢特性ポケモンが出現します。入手に手間はかかりますが、その分有用な特性が設定されている場合がほとんどです。

欲しい夢特性ポケモンが手に入らない場合、GTSミラクル交換を使うのも手でしょう。
GTSは「夢特性です」「夢○○○ポケモン名)です」といったコメントがあれば、夢特性ポケモンだと判断できますし、ミラクル交換では、やり込んだプレイヤー達が余ったポケモン放出しているため、夢特性ポケモンが偶然もらえることもあります。

持たせている「どうぐ」が違う!

ポケモンに持たせる「どうぐ」も非常に重要です。
対人戦ではバトル中に消費したアイテムバトル終了後には戻ってくるため、相手は遠慮なく強な効果を持つアイテムを持たせています。それらはストーリー攻略では使いづらいため最初は強さがよくわからないと思いますが、対人戦を2,3回経験すればその強さが嫌でも実感できるはずです。

ステータスが違う!

そして一番違う理由…それはズバリ「ステータスが違う」です!
具体的には、努力値・性格・個体値違います

それではまず、「わざ」「どうぐ」「ステータス」について、それぞれ詳しく見ていきましょう。



前提「物理技と特殊技」

攻撃技は「ぶつり[画像を見る]」と「とくしゅ[画像を見る]」の2種類に大きく分けられます。例を挙げれば「たいあたり」「はっぱカッター」は物理技、「みずでっぽう」「ひのこ」は特殊技です。
物理技は「こうげき」、特殊技は「とくこう」の数値によってダメージが決まります。例えば、「こうげき」は高くとも「とくこう」が低いヒヒダルマに特殊技である「だいもんじ」を覚えさせても大したダメージは与えられません。
自分のポケモンステータスをよく見て覚えさせる攻撃技を選びましょう。

また、第3世代まではタイプによって物理・特殊が決まっていましたが、第4世代からの仕様変更により技ごとに設定し直されました。例えば、「はかいこうせん」はノーマルタイプ技なので3世代までは物理扱いでしたが、4世代以降特殊技に設定されました。そのため、初代で猛威を振るった「はかいこうせん」を覚えたケンタロスは現環境では全にネタポケモンになっています。初代だけやったことのある出戻り組は注意しましょう。

攻撃技

先述のとおり、ストーリー攻略には「命中率が高く、技の威がある程度あり、PPが多い攻撃技」をたくさん覚えているポケモンが使いやすいです。

しかし、対人戦では話が違います

いずれも自身のタイプ「炎・格闘」と同じ技をそれぞれ覚えていますが、覚えている技の威が大きく異なります。
ブレイズキック」と「スカイアッパー」の威が共に85なのに対して「フレアドライブ」は威120、「とびひざげり」の威130もあります。
論、高威と引き換えにそれなりのリスクデメリットがありますし、前者のような安定・ローリスク技で十分なこともあります。が、対人戦では「「スカイアッパー」ではなく「とびひざげり」なら倒せた」というように「攻撃技の威不足で相手を倒しきれない」ケースもまた非常に多いのです。倒しきれなかった場合、相手に攻撃のチャンスを与えることになり、返り討ちに遭う可性があります。バシャーモのような、攻撃は高くとも防御面が脆いポケモンなら尚更です。

アタッカーの役割を与えたポケモンには、多少使い勝手が悪かったり反動デメリットが発生する技であっても、高威の技を覚えさせた方が「アタッカーとしての仕事」を果たせる可性が大きくなるのです。

逆に、耐久ポケモンには多少威が低くても、PPが多かったり追加効果が優秀な技が向いています。
一撃で倒される心配も少ないですし、何より「PP切れ」と言うにはどんなポケモンも勝てません。

また、そのポケモンの苦手な部分や弱点を補えるような技を覚えさせるのも重要です。
バシャーモタイプは「炎・格闘」のため、炎技・格闘技が効かない&こちらの弱点を突いてくる、ポケモンや飛行ポケモンが苦手です。そこで、や飛行に有効な「かみなりパンチ」、飛行に有効な「ストーンエッジ」を覚えさせます。これで、弱点に対してある程度対処できるようになりました。
ただし、あくまでも「ある程度」です。苦手なポケモンまで対処させるより、1ターン犠牲にしてでもその相手に有利に戦える仲間に交代する判断も時には大切です。

このように、ポケモンタイプと一致して使える力技を「メインウエポン」、弱点補や攻撃範囲を広げる技を「サブウエポン」と呼びます。

補助技

攻撃技以外の技は「へんか[画像を見る]」に分類されます。変化技という名称ですが、補助技と呼ばれることが多いのでここでは補助技として解説します。ストーリーでは立たない補助技も、対人戦では非常に重要です。対戦でよく使われる補助技を紹介します。


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最終更新日: 15/01/25 19:09
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